【攻略】『巫剣神威控』 INFERNOボス戦攻略+α
剣戟アクションゲーム「巫剣神威控」。小品ながら、ガチンコの斬り合いが楽しめる骨太な作品だ。
最高難易度INFERNOでは一撃で即死するという仕様だが、ストレスフリーなロードやフレームレートも手伝って、思わずムキになって何度もトライさせてくれる。雑魚戦の作業感(後述)は残念ではあるが、それを差し引いても技の応酬と一瞬も油断出来ないボス戦は楽しい。
本記事では、各ステージのボスと一部難易度が高い雑魚WAVEの攻略を掲載します。
TIPS
・アップグレードは、コスチュームを除いて全て取得済みである事を前提とする。(少なくとも「神風、後の閃、先の閃、斬心、刀ゲージ」は最大までアップグレードされている事が望ましい)
・神風発動時のチャージ時間は刀ゲージを消費して省略する+追撃はしない。神薙は封印。
・ボス戦では出血状態になったら、必ず斬心でダメージを与える。
・カメラ外の敵は距離を取っていれば攻撃して来ないので、場合によってはカメラを意図的に外した方が有利になる。(4ー4等で有効)
・ボスに対して、カメラはロックオンで固定する。
雑魚戦
①「フィールドの外環を走りながら敵をまとめて、神風で攻撃」
②「距離を取って斬心で止め+刀ゲージ回復」
この繰り返しでほとんどの雑魚WAVEをノーダメージでクリア可能。
難点として、常に全ての敵をカメラ内に収めておく必要があるが、カメラはキャラの背後で固定しようと修正され続ける為、移動中は常にカメラ位置を調整し続ける必要があり、ゲーム酔いしやすくなる(ある意味、この使い辛いカメラこそINFERNOの真の敵)。
1-6
TIPS
・ダッシュ、神風、斬心を使用する。
主な戦い方
①中距離でダッシュしながら、ひたすらボスの周りを回ると、地面からの突き上げ攻撃を行うので、そのままダッシュで回避。
②攻撃が終わった所で、神風で攻撃。
③出血状態になったら、斬心でさらに追い討ち。
基本的にこの繰り返し。とにかく突き上げ攻撃を誘う事を意識すると楽。
2-6
TIPS
・1-6にガードを加えた戦い方。ガード、神風、斬心を使用する。
主な戦い方
中距離で攻撃①②を誘い、ガードでこれを受け流しつつ、攻撃終了後に神風→出血状態になったら斬心。攻撃③は発動させない様に常に距離を取る事を心掛ける。
攻撃①:ダッシュ→アッパー+振り下ろし(G(ガード)→JG(ジャストガード))通常ガードでアッパーをガード。振り下ろしはジャストガードでガード可能だが、ほとんど場合外してくれる。振り下ろし直後に神風で攻撃し、回避で距離を取る。
攻撃②:バックステップ→突撃パンチ×3(JG→JG→JG)パンチ×3はジャストガードのみガード可能。こちらも3発目をガード直後に神風で攻撃→回避で距離を取る。
攻撃③:右ストレート→左アッパー→ジャンプ右フック(G→JG→JG)至近距離に留まっていると、いきなり繰り出す。アッパーとジャンプ右フックはジャストガードのみガード可能。この攻撃は見極めが難しい為、常に距離を開ける事を意識して、発動させない方が無難。
3-5(準ボス)
TIPS
・出現数:6(同時に2体出現)
・ダッシュ、先の閃、斬心を使用する。
・この敵は体力が高い上に、ガードで攻撃を弾くので、通常の雑魚WAVEの戦い方が通用しないが、「先の閃」を使えば一撃で出血状態となる為、これと斬心を使って倒して行く。
・2体同時に相手は無理なので、必ず1対1を心掛ける。
主な戦い方
フィールドを外周しながら、敵2体をカメラに収めて一定の距離を保ち、攻撃①を誘発する。先の閃のタイミングは他のボスと比べて若干甘い。出血状態になっても焦らず、距離とタイミングを測ってから斬心で止めを刺す。
攻撃①:突進→斬り付け×4+突き(G→G→G→G→JG)突進前に溜めのモーションに入るので、パターンを見極めやすい。斬り付けは通常ガード可。突きはジャストガードのみ。先の閃が最も狙いやすい。
※先の閃のタイミング:一撃目の剣を振る音「ブン」の「ブ」と同時位。
攻撃②:斬り付け×4+突き(G→G→G→G→JG)至近距離でいきなり繰り出す。攻撃とガードのパターンは攻撃①と同じ。攻撃①と比べて、先の閃のタイミングは取り辛くなる。
攻撃③:高速移動しながら斬り付け×3(G→G→G)近~中距離に留まっていると繰り出す。通常ガード可。1撃目は外す事も多いが、こちらを追尾しながら攻撃して来る為、2~3撃目はほぼ当たる。先の閃は狙わず、回避orガードに専念した方が無難。
3-6(鈴華)
TIPS
・出血状態での斬心発動は極めてダメージが大きい為、出血状態になったら無理に追い打ちを掛けず、すぐに斬心を発動させる。
・先の閃も有効。カウンターが難しい場合は祓太刀(居合切り)でも代用可。
・神風はダメージを与える事より鈴華の復帰時間キャンセルの為に使用した方が良い。
・攻撃中にガードされたら(刀が弾ける金属音で判別可能)鈴華が反撃を開始する合図。すぐにガードする事を心がける。
・「カメラ→壬佐→鈴華」が一直線で正対すると、ガードの見極めが難しくなるので、左右に動いて「カメラ→鈴華」にする事を心掛ける。
主な戦い方
これまで以上に防戦主体になる戦い。ガードに集中して、攻撃終了後に神風や祓太刀で攻撃する(ほとんどの攻撃は3~4撃目でガードで弾かれるので、神風は刀ゲージを浪費しやすい事に注意)。体力が1/3以下になると攻撃パターンが変化する。先の閃は攻撃④、後の閃は攻撃③の4~5発目と攻撃④が狙いやすい。
攻撃①:突進斬り付け(G)予備動作:両手を広げる
通常ガードでガード可能。
攻撃②:空中で斬撃飛ばし×3(JG→G→G)予備動作:宙に浮いてから一瞬溜める
1発目は通常ガードでもガード可能だが、3発目でガードし切れない事がある。ジャストガードかダッシュ回避推奨。
攻撃③:斬り付け×4(+回転切り)(G→G→G→JG(+JG))予備動作:右手に持った刀を水平に掲げる
至近距離での斬り付け。ランダムで更に回転切りを加えて来る。斬り付けは3発目まで通常ガード可。4発目と回転切りはジャストガードのみ。
攻撃④:中腰チャージ→飛び掛かって斬り付けor回転切り(JG)予備動作:中腰になってオーラを纏う
チャージ中に赤いオーラが見えれば飛び掛かり、黄色いままだと回転切り。どちらもジャストガードのみガード可能。先の閃が最も狙いやすい。
※先の閃のタイミング:攻撃時の掛け声(「うらぁ!」「でやぁ!」)のコンマ何秒か前~同時に発動
※赤色チャージは、チャージ中全く無防備になる為、大きなダメージを与えるチャンス(神風や祓太刀もガードで弾かれず、全て命中する)。
攻撃⑤:中腰チャージ→飛び掛かって斬り付け×3(JG→JG→JG)予備動作:中腰チャージ+掛け声「舐めるな!」
体力が1/3以下になると繰り出すようになる。斬り付けは位置を修正しながら当てに来るので最後までジャストガードし続けた方が良い。
※攻撃④と同じくチャージ中はノーガード状態になる+掛け声で判別可能。
攻撃⑥:斬り付け×4(+飛び掛かって斬り付け)(G→G→G→JG(+JG))体力が1/3以下になると繰り出すようになる。飛び掛かっての斬り付けは外れる事が多い。
4-4(準ボス)
TIPS
・出現数:15(同時に3体出現)
・10体程倒すと同時に出現する数が減少する(3対1→2対1→1対1になる)
主な戦い方
敵の攻撃パターンは3ー5と全く同じだが、同時に3体を相手にする為、攻撃を受ける頻度が増える。
カメラ外の敵は攻撃しない仕様を利用して、1体か2体は意図的にカメラ外に置き、1対1~2対1に持ち込む方が無難。2対1でも先の閃で巻き込んで、同時に出血状態になる事も多い。
このWAVEはINFERNO随一の難所であり、どうしてもリトライする事が多くなるが、とりあえず2対1になるまで敵を減らす事に集中した方がストレスは少ないかも。
4-6
TIPS
・1-6にジャストガードを追加して戦う。
主な戦い方
1-6のリベンジ。基本は1-6と同じだが、体力が1/3以下になると追加攻撃を織り交ぜて来る。出血状態になったら斬心でダメージを与える事も忘れずに。
追加攻撃:大ジャンプ→突き刺し×3(JG→JG→JG)体力が1/3以下になると繰り出す。全てジャストガードのみガード可能。大ジャンプでカメラが上下に揺れる為、目視ではジャストガードのタイミングが図り辛い。突き刺しは着地からほんの一瞬遅れてヒットする。
5-1 (鈴華)
TIPS
・ガードされたり、掛け声が聞こえたらすぐにガードする事を心掛ける。
主な戦い方
3-6に若干捻りを加えてあるが、基本は同じ。攻撃④の「飛び掛かって斬り付け×3」は最初から繰り出すので、序盤からダメージを与えやすい。体力が1/3以下になると攻撃パターンが変化する。斬心のダメージがクリア時間・難易度を大きく左右する。
攻撃①:突進斬り付け
攻撃②:空中で斬撃飛ばし×3
攻撃③:斬り付け×4(+飛び掛かって斬り付け)
3-6と同じ。
攻撃④:中腰チャージ→飛び掛かって斬り付け×3or回転切り
斬り付けは3-6の攻撃⑤と同じ。「舐めるな!」の掛け声と共に赤いオーラを纏うと斬り付け。無言で黄色いままだと回転切り。全てジャストガードのみガード可能。
※赤オーラのチャージ中は3-6と同じく無防備になるので、神風や祓太刀で攻撃すると効率良くダメージを与えられる。
先の閃と後の閃は、1撃目で命中させても斬り付けを継続する為、すぐにガードを発動させる。
攻撃⑤:斬り付け×2→飛び掛かって斬り付け×3(G→G→JG→JG→JG)予備動作:刀を水平に掲げる+掛け声「邪魔!」
体力が1/3以下になると繰り出す。斬り付け×2はガード可。飛び掛かっての斬り付け×3は全てジャストガードのみ。
モーションが速い+クリア寸前なので思わず焦ってしまいがちだが、予備動作と斬り付け×2はその後のジャストガードの為の猶予と考えて、早めにガードする事で余裕を持って対応する。
攻撃⑥:突進→斬り付け×2→飛び掛かって斬り付け×3(G→G→JG→JG→JG)予備動作:両手を広げる+掛け声「消えろ!」+黒いオーラを纏う
体力が1/3以下になると繰り出す。突進以外は攻撃⑤と同じ。こちらも焦らず、余裕を持って対応する。
5-2(ラスボス)
TIPS
・ガード、ダッシュ、神風、斬心を主体とする。
主な戦い方
ここまで来ればクリア目前。ラスボスなので思わず身構えてしまうが、
①攻撃パターンが少ない。
②体力が減少しても攻撃パターンは変化しない。
③ガードをしない。
等、ラスボスにあるまじきシンプルさで、攻撃パターンさえ掴んでしまえば簡単。とにかく隙を突いて、神風と斬心を繰り返す。カウンターは使わなくてもOK。
攻撃①:斬り付け×5(G→G→G→G→JG) 予備動作: 接近して一瞬溜める
1~4撃目は早めにガードすると余裕を持って対応出来る。5撃目はワンテンポ遅れてヒットするので、一瞬待ってからジャストガード。
攻撃②:回転切り(JG)予備動作:屈んで体を捻る+剣が緑のオーラを纏って巨大化する
360度全方位に長いリーチでヒットする。距離が離れていてもガードする事を心掛ける。こちらも一瞬遅れてヒットするので、焦らずタイミングを計ってガードする。
攻撃③:地面からレーザー予備動作:一旦後退してから左手を掲げる
1-6ボスの突き上げ攻撃と同じ。ダッシュで回避しながら接近して、攻撃終了後に神風で反撃。
攻撃④:槍飛ばし予備動作:剣を横一文字に振る
前方180度位に槍状のビームを飛ばす。ガードするより、ダッシュでボスの背後に回って、そのまま神風で攻撃した方が楽。
ー終わりー